奈良県は東西78.5キロメートル、南北103.6キロメートルと南北に長めの長方形の県です。日本のほぼ中央部、紀伊半島の真ん中にあり、大阪府・京都府・和歌山県・三重県に囲まれて海のない内陸県です。古代にはシルクロードの東の終着点として、大陸との交流がありました。 |
王寺町は、奈良県の西北部に位置し、町域の中心部にある片岡山の麓を大和川の支流・葛下川が流れています。
地勢的には、金剛・葛城山脈と信貴・生駒山脈との接点にあたり、大和文化の源流として古くから注目されていました。
源流として古くから注目されていました。
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電車で
平成元年に設置され、聖徳太子の十七条の憲法第一条「以和為貴」(和をもって貴しとなす)の精神を引継ぎ地域のシンボルとして、また地域のアイデンティティを確立するために設置されました。
昭和31年に登校途中の小学生の列にトラックがつっこみ下級生をかばおうとした上級生と下級生の2人の尊い命を奪うという惨事がありました。「もうこのような悲惨な事故を起こさないで」という願いを込めて、交通安全のシンボルが建立されました。
常緑性小低木で原産地は本州中部以西九州までとされています。
この花は王寺町に育ちやすく、また愛好者が多く、長期間楽しませてくれます。
落葉中木で原産地は中国。花は香り高く実は食用になります。
この木は町制施行日である2月11日頃に花を咲かせます。
また「梅は百花のさきがけ」と言われ、王寺町のますますの発展をイメージしています。
王は王寺の頭字を使い、○(まる)はローマ字のOJIの頭字を使い、平和を愛好する精神と、限りない将来の発展を意味づけています。
また、現代の交通機関は、○(まる)すなわち車輪であり、交通に恵まれていることの表現であり、画きやすく表しています。